台風の中での日数教和歌山大会1日目

朝から怪しい天気。和歌山に向かっているとしか思えない台風。
昨夜は到着が遅かったからわからなかったが、ホテルからは和歌山城がよく見える。高さもなかなかあるお城。雨でなければ見に行きたいところ。
講演が2つと、シンポジウム。
久しぶりの日数教、意見を言うつもりがなくなんとなく聞いていたことを後悔。日本の数学教育を動かす場、主張できるものを持っている気概がない今の自分。やれることは、分科会発表だけではないはず。
台風による雨は、とんでもないことに。大きなホールにいたので全くわからなかったが、実況を見てみたかった。f:id:muto60:20170809084717p:plain
f:id:muto60:20170809084909p:plain
近藤先生の講演は実態を交えて、共感するところが多いもの。駄目な説明を見せて、どこが駄目なのかを読み取らせる必要を感じた。結局のところ国語。文章力。

夜の永田先生の集まりは、さらに熱い集団。それを動かしているのは、間違いなく永田先生の度量。
そんな中、3月の東京での授業研での自分の発言を覚えていただいた方がいて、握手を求められた。そんなこともあるのかと、こちらが感激。
勢いに乗って、明日の発表資料を手に、10人ほどに説明の押し売り。藤原先生に聞いていただいたのは、実はとても嬉しい。
明日の発表が、さらに楽しみに。